C言語系/00_参考資料
C言語系 / 00_参考資料
id: 494 所有者: msakamoto-sf
作成日: 2009-11-21 01:03:29
カテゴリ: BSD C言語 Linux UNIX プログラミング 読書
参考書籍
読書/C言語関連と重複しますが、C言語を基本としてLinux/UNIX/Windowsでのプログラミングを勉強するのに読んだ本などを。
- 三田典玄著の「入門C言語」「実習C言語」:これでポインタを半分ほど理解できました。
- 藤原博文著でC言語の実用レベルを理解できた本。あわせて、ポインタの残り半分ほど理解できたと思います。
- エキスパートCプログラミング―知られざるCの深層 (Ascii books)

- "配列"と"ポインタ"が、どのような時に同じものとして扱われ、どのような時に別物として扱われるのかを厳密に知ることができます。
- これも藤原博文氏の著書と「併せて読みたい」一冊です。サン・マイクロシステムズのコンパイラチームで働いていた著者ならではのディープな考察や解説に満ちあふれています。
- typedef, リンク, ロード, インターポジショニング, a.outの歴史, セグメント, auto/static, setjmp/longjmp, スタックフレーム, x86のメモリモデル, バスエラー(bus error), K&RとANSIでのプロトタイプ宣言の違い、などなど、機械語(アセンブラ)やOSとの境界線の話も盛りだくさん。
- ただし、UNIXプログラミングの例などが若干時代遅れになっているのでそこだけ注意です。
- C++を勉強する時に読んだ本。「かんたんC++」→「独習C++」の順に読んだけど正解だったと思う。「かんたんC++」が増刷されておらず、中古でしか入手できなくなっているのが残念。
あと、Amazon上で見つからなくて残念なのですが「独習C++」の著者であるハーバート・シルト氏による「Windows32 API プログラミング入門」(正確なタイトル失念)にもお世話になりました。当時はC++Builderの世界しか知らなかったので、Windows32APIでごりごりウインドウを作ったりメニューを作ったりダイアログを表示したりして、イベントループを書いたりなど、大変勉強になりました。
「猫でも分かる」シリーズが出たり、仕事がLinuxやJava中心にシフトした事もあって本は手放してしまいましたが、大学時代にあの本を読み込んだ経験は無駄にならないどころか、VBの仕事でも生きてきたりとそれなりに活躍してます。
参考URL
- Wataru's memo
- 日本語版 skyfree.org
- Shinta's Top
- C++: language&libraries
- 猫でもわかるプログラミング
コンパイラ, DOS環境など
- Borland C++ Compiler
- CUIでのフリーのC/C++コンパイラ。
- 数年間隔で社名やURLが変わるので、URLは記載せず
- FreeDOS | The FreeDOS Project
- DJGPP
- Main Page - Open Watcom
1997-2003年、高校~大学にかけてはBorland C++ BuilderやC++ Compilerに大変お世話になったのだけれど、VisualStudioが"Express"エディションとして無償提供される事になり、やはり昨今は素直にVisualC++のExpressエディションか、Linux/UNIXのGNU開発ツールで勉強する人が増えているのだろうか・・・。
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現在のバージョン : 2
更新者: msakamoto-sf
更新日: 2010-01-07 14:54:22
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