タイトル/名前 | 更新者 | 更新日 |
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日記/2010/11/10/Win7(32bit)アプリ引越しのまとめ | msakamoto-sf | 2010-11-11 16:51:04 |
技術/Windows/UACとRunAsについてのメモ | msakamoto-sf | 2010-11-09 00:33:08 |
日記/2010/11/07/Win7移行中メモ | msakamoto-sf | 2010-11-07 20:42:54 |
日記/2010/11/05/新しいDesktop来た。 | msakamoto-sf | 2010-11-05 20:43:46 |
Java/「Javaデザインパターン徹底攻略」読書メモ | msakamoto-sf | 2010-11-05 14:48:15 |
Python/pcapyをWinPcap-4.1.2用にコンパイル&インストール | msakamoto-sf | 2010-11-02 22:25:58 |
Python/PYTHONPATH, sys.path, "site"モジュール, "site-packages"ディレクトリ | msakamoto-sf | 2010-11-02 16:52:03 |
技術/Linux/HDDの消去 | msakamoto-sf | 2010-11-02 09:13:08 |
日記/2010/11/02/壊れたPCのHDDを消去しようと思ったがそれも無理だった。 | msakamoto-sf | 2010-11-02 09:07:33 |
Python/pydbg, pydasmをPython2.5 on WindowsXPにインストール | msakamoto-sf | 2010-11-01 12:03:53 |
Win7(32bit)アプリ引越しのまとめ
アプリの引越しで、Win7に無事引越し、動作確認取れたもののリストです。
環境:
Core i3, Windows7 32bit シングルディスプレイ 通常ログインユーザー:管理者グループ(Administratorsグループ所属のユーザ)
Win7(32bit)は新規インストール、Administratorユーザーは無効化されています。
あんまり凝った動作確認はしてません。ファイル操作であればローカルマシン上のファイルのみ読み書き確認していますが、共有フォルダ上のファイルなどは試してません。
なおアプリの名前の先頭に(PF)マークがついているのはインストーラを使って"Program Files"以下にインストールしたものです。マークが付いていないのはDirectXとLoopback Adapterを除き、 "Program Files" 以外の適当なディレクトリに展開しています。
対象:Windows 7
三行で重要ポイント:
参考URL:
未読だけど後で読み込んでおきたい参考URL:
バックアップし忘れその2:
他:
アプリは意外とWin7でも動くのが多い。主にVectorのWin7動作報告を参考にさせてもらっているが、基本的にテキストエディタ・バイナリエディタ・画像ビューアについては凝った機能(ネットワーク越しの共有ディレクトリ・ファイルなど)を使わなければ、後は管理者権限でファイル書き込みがどうのこうの程度。
PDFビューアには Foxit Reader,
MP3プレーヤには Winamp,
Flashやmp4などの動画系には KMPlayer
大体こんなところ。あとニコ動やYoutubeからのDLにはSmileDownloader、さらにFlashからMP3を抽出するのにFLV_Extractだっけか?とかいうのを使ってたが、その辺は使うときになってからでよいだろう。
Win7です。新しいOSをはじめるのは数年ぶりで、わくわくします。
FirefoxやThunderbirdなどは移し終わって、Win7の方からの書き込みです。
ひとつだけミスったのは、Thunderbirdのアドレス帳をバックアップし忘れていたことです。とはいえ、メールボックスは移転できましたので、おいおい必要なアドレスについては保存メールから取り出していけばOKですね。
いろいろ使い勝手も変わっていますので、徐々に慣れていこうと思います。
2009年10月頃購入して、一年間本棚で埃を被っていたが、ようやく読み終えることが出来ました。
大学卒業後これまでの6年間、デザインパターンについてはWeb記事だったり雑誌記事のつまみ食いばかりでした。書籍として体系立てられたものを読んだことが無かったので、今までずっと独学・我流ならではの不安感があったわけです。手頃な一冊が無いかと探し、結城氏の本は分厚かったので、薄めのこちらを購入してみました。
三行レビュー:
WinPcapをPythonから使えるようにしてくれる pcapy ですが、公式HP上で提供されているのはPython2.5 + WinPcap-4.0.xでコンパイルされたモジュール(exeインストーラ)です。
自分の環境はPython2.5ですが、WinPcapの方が先日インストールしたばかりのWinPcap-4.1.2でした。
メジャーバージョンは同じですが、4.0と4.1でどれほどバイナリ互換性があるか、ちゃんと動いてくれるか・・・不安でした。幸いにもpcapyのソースコードが公開されているため、セルフコンパイルしてみました。
ちょうど先日、 Python/pydbg, pydasmをPython2.5 on WindowsXPにインストール の記事で自信を持ってVC++2008 Express Editionで"setup.py build_ext"できるようになりましたので、WinPcapのヘッダーとライブラリの置き場所さえ間違えなければさくさく作業が進みます。
ちなみに、WinPcapを使う以上は、Windowsならではの「127.0.0.1をキャプチャできない」制限があります。
PCが1台しか無い環境で、PC上に立ち上げたサービスのやりとりをキャプチャするには、"Microsoft Loopback Adapter"を忘れずにインストールし、wiresharkなどでちゃんとloopbackデバイスをキャプチャできるよう事前に調整しておきましょう。
ネタ晴らしすると"Gray Hat Python"のChapter9, Sulleyの実験でpcapyとかloopbackのインストールに迫られた次第。無事WarFTPD 1.65でUSER/PASSのfuzzing→BufferOverFlowのログを拝むことが出来ました!
Pythonのモジュール検索PATHについてメモ。
公式ドキュメント(2.x系) : http://www.python.org/doc/ 参照
(過去リリースについても http://www.python.org/doc/versions/ から参照可能)
以下、実例。
環境:
Windows XP SP3 (Japanese), Python 2.5 (from MSI installer)
実例1:"-S"で"site"モジュールを読み込まず、PYTHONPATH環境変数も未設定にする。
> set PYTHONPATH= > C:\Python25\python.exe -S Python 2.5.2 (r252:60911, Feb 21 2008, 13:11:45) [MSC v.1310 32 bit (Intel)] on win32 >>> import sys >>> sys.path [ '', 'C:\\WINDOWS\\system32\\python25.zip', 'C:\\Python25\\DLLs', 'C:\\Python25\\lib', 'C:\\Python25\\lib\\plat-win', 'C:\\Python25\\lib\\lib-tk', 'C:\\Python25' ]
実例2:PYTHONPATH環境変数を設定する→デフォルトのsys.pathの先頭に挿入される。
> set PYTHONPATH=C:\path1;C:\path2 > C:\Python25\python.exe -S Python 2.5.2 (r252:60911, Feb 21 2008, 13:11:45) [MSC v.1310 32 bit (Intel)] on win32 >>> sys.path Traceback (most recent call last): File "<stdin>", line 1, in <module> NameError: name 'sys' is not defined >>> import sys >>> sys.path ['', 'C:\\path1', 'C:\\path2', 'C:\\WINDOWS\\system32\\python25.zip', 'C:\\Python25\\DLLs', 'C:\\Python25\\lib', 'C:\\Python25\\lib\\plat-win', 'C:\\Python25\\lib\\lib-tk', 'C:\\Python25' ]
実例3:"-S"無し=通常起動時は"site-packages"が追加される。
> set PYTHONPATH= > C:\Python25\python.exe Python 2.5.2 (r252:60911, Feb 21 2008, 13:11:45) [MSC v.1310 32 bit (Intel)] on win32 Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information. >>> import sys >>> sys.path [ '', 'C:\\WINDOWS\\system32\\python25.zip', 'C:\\Python25\\DLLs', 'C:\\Python25\\lib', 'C:\\Python25\\lib\\plat-win', 'C:\\Python25\\lib\\lib-tk', 'C:\\Python25', 'C:\\Python25\\lib\\site-packages' ## <<<< added by site.py ]
"site-packages"ディレクトリ直下の".pth"ファイルの取り扱いについては、"site"モジュールの公式ドキュメントあるいはシステムにインストールされているsite.pyのソースコードを参照のこと。
PYTHONPATH環境変数と "site-packages"ディレクトリ直下の".pth"ファイルは無関係。".pth"ファイルは"site"モジュールが処理するファイル。PYTHONPATHはPython処理系(実行ファイル本体)が処理する環境変数。実例で示したように、それぞれ独立してsys.pathにPATHを追加している。
CGI環境を特に考慮している日本語ドキュメント:
# hdparm -i /dev/hda ... DMAが有効か確認。 # hdparm -d1 /dev/hda ... ↑有効になってなければDMAをON # fdisk -l /dev/hda ... (パーティションを確認) # dd if=/dev/zero of=/dev/hdaXXXX bs=512
とりあえず512バイトブロックでゼロ書き込みをしているが、ブロックサイズをMB単位に上げてみたほうが早い場合もあるみたい。
理想的には、
# dd if=/dev/zero # dd if=/dev/random # dd if=/dev/zero
みたく、最低1回のゼロ書き込み・ランダム書き込みペアを施しておきたい。
便利コマンド:
# shred -v -n 2 -z /dev/hdaXXXX -n : 乱数で埋め尽くす回数 -z : 最後はゼロ書き込みでフィニッシュ -v : 進行状況は表示してね。
先日起動しなくなったデスクトップPC。HDDバックアップ後リカバリするも起動しなかったので廃棄決定なのだが、念のためHDDをクリーンアップしておこうと思った。
適当にCD-BOOTするLinuxをCD-Rに焼いて、適当にBOOTして、
# dd if=/dev/zero of=/dev/hda1 bs=512
しようとしたが・・・途中でkernel panic発生。
もう手に負えない。HDDを取り出して、物理的にcrashするしか無い。
pydbg, pydasmを Python2.5 + Windows XP + Visual C++ 2008 Express Edition(SP1) 環境にインストールしたときのメモです。
作業が止まってしまう落とし穴が何カ所かありました。
インストールしたPythonをビルドしたのと同じバージョンのVisualStudioをセットアップしていればpydasmのインストールはもうちょっとトラブルが少なかったかもしれません。VCRuntimeの問題も含めて。
あとPython2.6を使っていれば、そもそもpydasmを手動で入れる必要は無かったと思います。PaiMeiのpydbgモジュールに、Python2.6でコンパイルされたpydasm.pydが付属していたので。もっとも、そちらもMSVCR90.DLLをダイナミックリンクしたバージョンでしたので、それを使っていたらVCRuntimeの問題に突き当たったかもしれません。
他、Python, pydbg とリバースエンジニアリング関連で参考にしたリンクです: