前回のsymfonyのセミナーより、断然面白い。
「オブジェクト指向わかんねー」とか、Javaの文法は知ってるけど「abstractとかinterfaceとかの使い方が分からない」とか悩んでるうちの社員を連れて行きたかった・・・。
内容的には自分にとっては「おさらい+弱点補強+アイデアGET」で、ほどよく満足。また、テスト駆動開発で「最初から考えすぎない」という点は自分、まだまだだなぁ・・・と。やっぱり、考えてしまうからな・・・。変化に対して強くなる為のツールとして自動化テストツールが使えるわけだから、まあ、あんまり考え過ぎなくても良いじゃないか。クライアントI/Fがしっかり動いていれば・・・。それに、リファクタリングした後のデグレ対策はテストツールでまかなえるんだし。ということなんだろうな・・・。
結構早くできあがった方かも知れない。5月末に暴走が始まって、6月初旬からコードを弄りだして。平日、まあ3 - 4日ほど家帰ったあと1 - 1.5時間ほど?あと、日曜日にまあ、7 - 8時間ほど?かけてちまちま作ってきたとはいえ、まあ、早いかも。
いや、やってることの小ささに比べたら遅いかも。まあ、いろいろそれなりにアレコレ悩んだりしてたから・・・。
現状、とりあえずログイン・ログアウト、あと簡単なウィザード形式の二つが出来上がった。つっても、kubo様にお見せする為大急ぎででっちあげたやつだけど。なので、セッション管理とか全部デフォルト。つまり、手抜きも良いところ。まあ、Xhwlayの動作確認はできる。
残るはもう少しきちんとExampleを整備して、あと何点か追加して。あとは、phpDocでドキュメントを生成。で、sf.netのCVSに登録。WebサイトはとりあえずphpDocで生成したのと、適当な簡単な説明・紹介ページだけでいいや。freshmeatにも、まだ流さない。
気が済むまでやる、のではなく、8月一杯でできる範囲で抑える。9月以降はYakiBikiにとりかかるから。
YakiBikiにおいては、まだあくまでも目論見なんだけど・・・Xhwlayは画面遷移、というよりはバックエンドAPIをStateFull化するための仕掛けで使えれば、と考えている。XhwlayのView自体はまあ普通にHTML + Ajax UIで済ます予定なんだけど、やっぱり基本はバックエンドAPIをまずメインに仕上げたい。そのためにVirtualRecordという概念、というか仕掛けも実証・実装してみたいし。フロントエンドはこの先、いろいろなタイプが出てくるだろうから、HTML + Ajax UI はあくまでも、現行のWebブラウザをフロントエンドに用いることを想定している、デフォルト実装という事になるだろう。
別に、LL言語で自動でログイン・POSTするスクリプト組んだって良いわけだし。Javaでガリガリ専用のGUIアプリを作ったって良いんだし。最近であればAIRとか?になるのかな。
本音を言えば、SimpletestのWebテスト機能を使ったテストが楽になりそうだから、というのもある。
まあ、まだまだ先の話だけど・・・。なにしろ8月の土曜日、全部会社の手伝いで埋められた・・・。