Emacsでは M-x に続いて実行可能なコマンドがたくさんあります。その内で良く使っていた幾つかを紹介。
全てはここから始まると言っても過言ではありません。
M-x help
ヘルプの種類それ自体の一覧が新しいバッファで開かれます。
ヘルプの種類毎にキーバインドがリストされ、エコー領域には
Type one of the options listed, or SPACE or DEL to scroll:
と表示され、ヘルプの種類に応じたキーバインドかスクロールを求めています。
"b" でキーバインドの一覧を確認できます。
"i" でInfoマニュアルを開くことが出来ます。
Infoマニュアルのナビゲーションを簡単にまとめます。
シェルモードの起動 :
M-x shell
その場でシェル実行 :
M-x shell-command or M-!
M-x revert-buffer
M-x list-options
表示までに時間がかかる場合があります。
sを押すとその変数の値をその場で変更。
xを押すとその変数が t と nil で交互にトグル。
M-x byte-compile
で、ソースファイルの場所を入力する。
拡張子が.elcというファイルが、ソースと同じ場所に生成される。
M-x apropos RET 変数名・関数名・コマンド名(正規表現可)
適合する変数名・関数名・コマンド名のリストが表示される。
望みのものにカーソルを合わせれば、詳細情報が表示される。