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日記/2007/04/14/fmlとディレクトリの"S"フラグとパーミッション

日記/2007/04/14/fmlとディレクトリの"S"フラグとパーミッション

日記 / 2007 / 04 / 14 / fmlとディレクトリの"S"フラグとパーミッション
id: 275 所有者: msakamoto-sf    作成日: 2007-04-14 14:40:09
カテゴリ: Linux UNIX fml シェルスクリプト 

暫く触っていないうちにすっかり分からなくなっていた setuid 系のパーミッション。

きっかけは、geno_squidsでsetuidするのを諦めた。が、fmlでは特に何もせずともML配下のvar/logなどに、fmlのユーザーで書き込めている。何故だ?

で、fmlの場合、ML配下のvarやspoolは、

drwx--S---  2 fml fml  4096 Jan 24 22:09 spool/
drwx--S---  2 fml fml  4096 Jan 24 22:09 tmp/
drwx--S---  5 fml fml  4096 Jan 24 22:09 var/

のように"S"がセットされる。→このフラグの意味を完全に忘れていた。というか、そもそも調べなかったのか。

"S"フラグは以下の形で設定できる。

$ chmod 0000 hoge
$ chmod g+s hoge

解説は以下を参照。
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50777535.html

ディレクトリにつけることで、ディレクトリのグループでファイルを作成できるらしい。委細は不明だが、だからfmlのvar, spoolにはSフラグが立っているのか・・・?しかし、Sフラグだけではファイルの作成はできないはず。実行権も付与しないと・・・。

っつーか、素でUNIXのパーミッションを忘れている自分が居る。


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現在のバージョン : 1
更新者: msakamoto-sf
更新日: 2009-04-04 08:57:22
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