一旦GNOMEかKDEでログインして、パッケージを入れないと駄目なのが少し癪だけど仕方ない。
$ sudo yum groupinstall XFCE-4.4
これやるのもなー。何だか使わないpluginとかもどかーっと入ってきそうで、やってない。
次にXfceでXを起動するまでがやや手間取った。
自分の場合、init 3でコンソールログインで起動するように設定している。(*1)
Xを起動したい場合はstartxコマンドを叩いている。
で、startxコマンドから叩くと相変わらずGnomeが立ち上がってしまう。
以降は完全にCentOS5.2の説明になってしまうが、下記のようにすればXfceをstartxで立ち上げられる。
1. /etc/X11/xinit/Xclients ファイルを $HOME にコピーし、.Xclients にリネームする。
$ cp /etc/X11/xinit/Xclients ~/.Xclients
2. 以下の行を .Xclients の上の方に追記する。
XFCE="$(which xfce4-session 2>/dev/null)" exec "$XFCE"
とりあえずこれで行けた。
何でこうすればxfceが動くのかについては、man startxしてください。
$HOME/.xinitrc -> /etc/X11/xinit/xinitrc -> $HOME/.Xclients -> /etc/X11/xinit/Xclients
の順で読み込んで行くので、$HOME/.Xclientsのところでxfceを立ち上げてそこでstopさせるわけです。/etc/X11/xinit/Xclientsまで進んでしまうと、Gnome/KDEが動いてしまうようです。
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