Groovy/超お手軽Web開発(Groovy-1.8 + Jetty8, 201209版)の続き。GroovyServletが微妙にバグfixとかされてて、前回のWindowsプラットフォーム上でのBadKnowHowが不要になり、さらに、Jetty8もマイナーバージョンアップしてて、もうGrabでのインポートで妙な嵌り方をしなくなったということで、Groovy/お手軽Web開発(GroovyServlet, Java, Gradle, Tomcat)でGradle + Tomcatに仕立てたのをもう一度 Jetty にバックポートしてみました。
検証環境:
Win7 SP1 64bit JDK7 64bit Groovy 1.8.9
使い方:
groovy start_jetty.groovy -> http://localhost:8090/
shellscriptとかbatと抱き合わせ、さらにGroovyServにより高速化すると、ほぼ一瞬でお好きなディレクトリをルートにしたWebサーバ(Jetty)を起動出来ます。
".groovy"ファイルをGroovyServletで処理出来ますので、ちょっとしたWebアプリの練習とか実験に使うことを想定しています。GroovyさえインストールしておけばあとはGrapeにより自動的に依存jarをDLしますので、GradleだのTomcatだの用意する必要もありません。
Jettyの停止は Ctrl-C でも大丈夫ですが、"(context path)/__stop__" というURLにアクセスすればシャットダウンするようにしています。
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