卒業研究で作成したプログラムとその関連パッケージのダウンロードリンクを示す。
- 卒業論文
- プログラム
- 関連パッケージ(xawtv)
概要
- 三菱電機マイクロロボットアーム"MOVEMASTER EX"を、LinuxマシンからRS-232C経由で制御する。
- USB接続のWebカメラから読み込んだ画像を元に、MOVEMASTERに物体を追跡させる。
やったこと
- MOVEMASTERとLinuxの通信用ドライバを自作した。RS-232Cクロスケーブルも自作した。
- Webカメラからの画像はxawtvを使って取得した。xawtvを一部改造して共有メモリに書き込ませた。
- 共有メモリに書き込まれた画像データを元に、以下の計算を複数プロセスで並行処理させた。
- 指定された色の重心位置
- 輪郭線とその角度の計算
- 色の重心位置を追尾するよう、MOVEMASTERにコマンドを送信するようにした。
以下のプログラミング技術を勉強できた。
- Linux用キャラクタデバイスのデバイスドライバ作成
- RPMのパッケージング
- 共有メモリ, セマフォの使い方
- TCP通信によるキャラクタベースの独自プロトコルの作成と、子プロセスfork型サーバプログラム
卒業「研究」というよりは卒業「制作」。
プレーンテキスト形式でダウンロード
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更新者: msakamoto-sf
更新日: 2009-04-18 19:53:00
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