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技術/VirtualBox/CentOS7インストール(2015-03時点)/メモ5(VirtualBoxの共有フォルダー) (v1)

技術/VirtualBox/CentOS7インストール(2015-03時点)/メモ5(VirtualBoxの共有フォルダー) (v1)

技術 / VirtualBox / CentOS7インストール(2015-03時点) / メモ5(VirtualBoxの共有フォルダー) (v1)
id: 1410 所有者: msakamoto-sf    作成日: 2015-03-16 19:55:12
カテゴリ: CentOS7 Linux VirtualBox 

CentOS7をVirtualBox 4.3.24 にインストールした、技術/VirtualBox/CentOS7インストール(2015-03時点)/メモ4(LVMでXFSのrootパーティションをマウントしたままオンライン拡張)の続きです。

今度はVirtualBoxの共有フォルダーを設定し、ゲストOSのCentOS7からマウントしてみます。

VirtualBoxからの共有フォルダー(Shared Folders)の設定

(試してないんですが、一応、念のためVMをシャットダウンして作業)

VirtualBoxのVMの設定から"共有フォルダー"(Shared Folders)を選択し、共有フォルダーを追加する。

  • 「フォルダーのパス」:ホスト側の共有対象のフォルダを指定する。
  • 「フォルダー名」:CentOSゲストの場合、後述のmount時に指定するなめを指定する。今回は "sd" とした。

今回は他はこんな設定にしました。




この後VMを起動します。

CentOS7側からのマウント

既にCentOS7側にはVirtualBoxのGuest Adittionを正常にインストールし、VBox関連のサービスも起動しています。
以下のコマンドで、「フォルダー名」を"sd"としたフォルダをマウントできました。

# mkdir -p /mnt/virtualbox_sharefolder

# mount -t vboxsf sd /mnt/virtualbox_sharefolder

自動マウント

(念のためVMをシャットダウンして作業)

共有フォルダーの設定で、自動マウントにチェックを入れます。また、フォルダー名も "sd" だけだと分かりづらいので、"hostsf"に変更しました。


これにより、VMを起動すると "/media/sf_[フォルダー名]" に自動的にマウントされます。
ただし自動マウントはowner=root, group=vboxsf, 権限は "0770" となるため、一般ユーザからはアクセスできません。
アクセスしたいユーザをvboxsfグループに追加します。

以下の参考資料では、さらに任意のフォルダーにマウントしたり、フォルダー所有者の変更などのテクニックも解説されてるので、必要に応じてそちらを参照のこと。



プレーンテキスト形式でダウンロード
現在のバージョン : 1
更新者: msakamoto-sf
更新日: 2017-02-12 19:57:24
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