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技術/Windows/WinDbgメモ (v1)

技術/Windows/WinDbgメモ (v1)

技術 / Windows / WinDbgメモ (v1)
id: 706 所有者: msakamoto-sf    作成日: 2010-07-13 23:53:23
カテゴリ: WinDBG Windows プログラミング 

基本的に下記参照:

日本語訳された"WinDbg From A to Z!"は分かりやすいし、"Common WinDbg Commands"は使い始めの頃は印刷して手元で確認出来ると便利。"CrashMe"はWinDbgに入門する時のサンプルアプリに使う。

簡単なBATファイルを作っておくと便利

デバッグ対象のEXEのあるディレクトリなど、適当なディレクトリにそのプロジェクト専用のWinDbg起動用BATファイルを作っておくと便利かもしれない。"_NT_"で始まる実行イメージやソース、シンボルディレクトリの環境変数を定義したり、windbgのコマンドラインオプションを埋め込んでおく。

windbg.bat:

@echo off
cd /d %~dp0

set PATH=C:\WinDDK\7600.16385.1\Debuggers;%PATH%
set _NT_SYMBOL_PATH=srv*C:\WINDOWS\Symbols*http://msdl.microsoft.com/download/symbols;.
set _NT_EXECUTABLE_IMAGE_PATH=.
set _NT_SOURCE_PATH=.
set _NT_DEBUG_LOG_FILE_APPEND=windbg.log

start windbg.exe -srcpath %_NT_SOURCE_PATH% -loga %_NT_DEBUG_LOG_FILE_APPEND% -WF foo.wew debugee.exe arg1 arg2 ...

"_NT_SYMBOL_PATH"については各自の環境に応じて調整する。
わざわざ"-srcpath"を指定しているのは、環境変数で"_NT_SOURCE_PATH"を指定してもGUI("File" -> "Source File Path ...")に反映ず、"-srcpath"で指定すればちゃんと反映されたため。

"-WF"でWorkspace設定を読み込ませるようにしているが、WinDbg終了時に"File" -> "Save Workspace"を実行しておかないと保存されない=意味無しので注意。終了時に自動保存してくれると楽なんだけど。



プレーンテキスト形式でダウンロード
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現在のバージョン : 4
更新者: msakamoto-sf
更新日: 2011-04-02 16:20:23
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