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上野-浅草周辺日帰り旅行

初版作成:2002/03/26

2002/03/24
 久しぶりの日帰り旅行・・・と言うわけで、今回はOkixの山口君を巻き添えに
して上野-浅草(浅草寺)周りをぶらついてきました。
 今回も「歩く地図SE 東京」を参考にしてまず上野で桜。次に浅草寺と・・・、まあ
シンプルなコースですナ。
 え?オカルトスポットや怪しげな場所は?・・・すんません。今回は下準備があまり
できず、また、上野は前回行ってきたしで。今回はそっち系は無しって事で。
というか本当に上野の桜見て、浅草寺見て終わったので、言ってしまうとわざわざ
ここで書きつけるほどの場所は行って来てないんですよ。
勘弁して。
 前置きはこれぐらいにして。

8:00・・・Okixの山口君のモーニングコールに起こされる。一応睡眠時間は
4時間ほど取ったので大丈夫だろう。

9:00・・・Okixの山口君の下宿到着。合流、豊田駅〜中央線へ。

(途中)・・・大正ロマンと江戸川乱歩。イージス艦と外交問題について談義する。

11:00・・・上野到着。二人とも朝飯を食べてないので、山口君にとっては初めて
だろうが自分にとってはまたもやのマハラジャでバイキング。うう・・・・、カレーの内容
に変化があったのがせめてもの慰みか。

12:00・・・上野公園。相変わらず凄い人混み。ちょうど花見にちょうど良い晴れ
具合だったこともあり、上野公園は人の波。影義隊の墓に寄った後、上野公園を
科学博物館まで行ったのだが・・・。散った花びらの数と、上野公園を訪れた延べ
人数をぜひ後で数えてほしい。ひょっとしたら同数いってるかもしれんぞ。

1:00(多分そん位)・・・国立科学博物館。山口君のチョイスでした〜。地下に
ノーベル賞関連の展示がしてあったので早速そちらへ。
 ノーベルさんとノーベル賞関連の展示がしてあったのだ。当たり前か。有用だとは
思うがいまいち僕の琴線には触れませんでした。お子さま向けだったのかな?
 科学者についていろいろ出てましたが・・・僕自身は、科学者とは以下のような
ものだと思っています。
 この世でもっとも厄介な人種は科学者だ。精神は小学生より幼稚であるにも関わらず、
人一倍プライドと体面を気にかける。彼らは決して社会に出してはいけない。山奥に隔離し、
ふんだんな機材と試薬と実験動物を与えて飼い慣らすに限る。そして時々、おまえが
世界で一番えらいのだと声をかけてやるのだ。そうすれば一〇〇年に一度くらいは
有益な成果を上げるかもしれない。だがいずれにせよ、愚かで小賢しい存在である
ことに変わりはない。〜「BRAIN VALLEY 下 」(瀬名秀明・角川書店)〜

 瀬名氏の本意はわかりませんが、個人的にこの見方は非常に気に入っています。
って、俺自身科学者目指してるんじゃん!!まあ、戒めって事で・・・。
 他にも・・・子供向けなのはわかっちゃいるが・・・今の時代、
たとえどんなに博物館で感銘を受けようと、家に帰って待っているのはTVゲーム
なんだよね・・・。まあ、来ないよりは良いと思うけど。
 そうでない方は、非常に幸せだと思う。つくづくそう思う。
 今の時代、子供にとって一番幸せな環境ってTVゲームも漫画もない環境かもな・・・。
 あくまでも、個人的な感想だけど。話を戻しましょう。

2:00・・・JR上野駅-営団地下鉄銀座線-浅草。初めての浅草は、人混みに飲ま
れていました。浅草寺からのびる仲見世通りは人人人・・・。その間をぬって通る途中、
土産物屋を見ていた山口君が発見した法則。
「こういう場所の土産物屋って、日本人よりは外国人が買ってくんだよね。」
 さすがだ。
 で、浅草寺なんだけど・・・下調べしてねえ〜!!感慨も何もわかねえよ〜〜!!
明らかに失敗です。まあ、大戦時一度丸焼けにされ、今のは立て直されたものである
ことは知ってるけど。そういや、寺って言うからには墓もあるんだよな。見てねえ。
 この場所はぜひともリターンマッチを仕掛けたいところだ。
 そういや、上野の寛永寺の黒門もまたもや逃した・・・。
 ま、まあ・・・急ぎの旅だったし・・・ううう。
 近くに銭湯もあったな。朝からやってるっぽかったから、もっと暖かくなってから
野宿混じりに行ってみようかな。
 途中猿回しの芸に行き会うことができました。タイミング良く最初から最後まで
見ることができました。が、ごめん!お捻りあげそこねちゃった!とにかく、浅草寺
の境内ではいろいろいろいろやっているので気の持ち方によっては一日中いても
苦になりません。

4:00・・・一休みした後、早めに帰途につく。秋葉原にも寄らず、まっすぐ帰った。


感想・・・晴れたのは良かったのだが。下調べが十分でなく、また一カ所を練り歩くわけ
でもなく。だいぶ速く廻ってしまったためにいまいち。かな?
 山口君。今度は冬や夏。或いは散り終わった頃の平日に行ってみましょう。
 ・・・いうわけで今回の日帰り旅行のレポートは終わりです。

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