まず、UNIX → Windows用を登録します。
登録名は「QKCW (E to S)」とでもしときます。
実行ファイルは参照ボタンでさくっと「qkcw.exe」を指定しまして。
オプションは「/B /V /M /S」となります。
環境変数は・・・うっかり何も指定せずにやってみたらそのまま通ってしまいました。
よって特に設定しなくてもちゃんと動きます。
結果のファイル出力のチェックは外しておいてください。
以上の設定で追加、OKで設定ファイルに書き込みます。
早速「コマンド」メニューを開けてみて、「QKCW (E to S)」の文字があるのを確認したらクリック。
設定がきちんと保存されているか確かめましょう。
次に、Windows → UNIX用を登録します。
登録名は「QKCW (S to E)」とでもしときます。
実行ファイルは参照ボタンでさくっと「qkcw.exe」を指定しまして。
オプションは「/B /V /U /E」となります。
環境変数は・・・うっかり何も指定せずにやってみたらそのまま通ってしまいました。
よって特に設定しなくてもちゃんと動きます。
結果のファイル出力のチェックは外しておいてください。
以上の設定で追加、OKで設定ファイルに書き込みます。
早速「コマンド」メニューを開けてみて、「QKCW (S to E)」の文字があるのを確認したらクリック。
設定がきちんと保存されているか確かめましょう。
3.動作確認
では・・・いよいよ変換をしてみます。「ファイル」「新規作成」で「test.txt」とでもして
新しくテキストファイルを作ります。全角文字とか半角文字を適当に交えて二、三行打ち込んで
上書き保存しておきます。
この時点でtest.txtはShift_JISなので、euc-jpに変換してみましょう。「コマンド」→「QKCW (S to E)」
を実行します。QKCのウインドウっぽいのが一瞬表示されれば変換は成功しているはずです。
でわでわ。早速euc-jpに変換できたかどうか確かめてみませう。Ceta自体はeuc-jpは文字化けして
しまいますので、「ファイル」→「更新(F5)」をしてみて文字化けしてくれれば正常に変換できた
証です。・・・如何ですか?
もし相変わらずきちんと表示されたままなら、ちゃんと変換されていない証拠です。オプションを
間違えてないか確認してみてください。
んでわ。きちんと文字化けしてくれたものとして、次はこれをShift_JISに戻してみましょう。
「コマンド」→「QKCW (E to S)」を実行します。んで、QKCが動いたっぽいのを確認したら再び
「ファイル」→「更新(F5)」をしてみましょう。
どうでしょう。ちゃんと元のテキストが表示されましたか?表示されれば、文字コードはShift_JIS
な訳ですから変換は成功です。相変わらず文字化けしたeuc-jpのままなら、オプションを間違えてないか
確認してみてください。