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 というわけで、今度はおなじみのDOSプロンプト(コマンドプロンプトかな?)というのを 登録してみませう。
 ......本当に、何の役に立つんでしょうねえ?
 まあ、いいのです。登録して、メニューに表示されているというのが面白いのです。

 んで。肝心のDOS窓はどこにあるかと言いますと。Win9x系とNT系では在処が違います。
Win9x:%WINDIR%\command.com
WinNT:%WINDIR%\system32\cmd.exe
(%WINDIR%というのはWindowsのシステムディレクトリのことで、Win9xならC:\Windows、WinNTなら C:\WINNTに当たります。試しにコマンドプロンプトでecho %WINDIR%と打ってみて下さい。)
 それぞれお使いの環境にふさわしい方をセレクトして下さい。
 それでは登録します。設定はこんな感じにしました。

 登録名はDOS窓とでもしときます。
 実行ファイルは参照ボタンでさくっと「command.com/cmd.exe」を指定しまして。
 オプションは要りませんね。。
 環境変数も・・・要らないでしょうが、一応Windowsディレクトリだけは通しておきましょう。
 PATH="C:\Windows"
 WinNTならPATH="C:\WINNT"
 結果のファイル出力はチェックを外しておきます。

 以上の設定で追加、OKで設定ファイルに書き込みます。
 早速「コマンド」メニューを開けてみて、「DOS窓」の文字があるのを確認したらクリック。 設定がきちんと保存されているか確かめましょう。
 今回は編集ファイルなどの指定は要りませんので、そのまま実行してしまって大丈夫です。

 よっぽどミスを犯していない限り、コマンドプロンプトが開くはずです。

で、何の役に立つの?

 あうう。な、何となく。やってみたかったのじゃあ。

 あんま実用的じゃないけど、今回はこれにておしまいです。

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