3/12日よりこちら、ずっと実家でジジババの留守番やご飯の支度などで、合間合間にNHKとかで原発ニュースを見ていて、「まぁ今のところ千葉県や東京都周りは放射能の心配は要らないか。」と安心したのもつかの間、ようやく津田沼に戻ってきてWebを見てみたらまぁあっちこっちで「内部被曝がどーのこーど」とか2ch系のまとめサイトでは「日本もう\(^o^)/オワタ」系のコメントで人様の不安とか恐怖心をカリカリ掻きむしったりとか、なんだこりゃ、Web見てても一向に安心できねぇやと暫く眺めてたら。 ふと、「あ、そーいえば高校の物理で半減期とか習った記憶があるな」と、試しにほうれん草や原乳で基準値超えて話題になっている放射性同位体のヨウ素131の半減期を調べてみたら8.02日だったよ。半減期は指数関数的に作用するので、数日経ってしまえば放射性は非常に弱くなってしまい、影響ないということか。 個人的には政府の公式報道を第一として信じるほかない、と思っているので2011/03/21現時点ではそれほど心配はしていない。 千葉県・東京都の範囲で風に乗ってくる放射性物質による被爆を心配するくらいなら、まずは日常の病気や交通事故に注意すべきだと思う。 参考: - 「退避すべきかとどまるべきか」放射線被ばくを深く心配されている方々へ(2011年3月17日午後時点の情報を踏まえて) - ガジェット通信 -- http://getnews.jp/archives/105218 - 「最悪のシナリオ」という脅しに騙されないために - ガジェット通信 -- http://getnews.jp/archives/105518 - 「茨城・福島の牛乳 ほうれん草は無害だ」ヨウ素131の半減期は既に過ぎている - ガジェット通信 -- http://getnews.jp/archives/105673 ソースが偏ってしまったけど、ほうれん草の話題では半減期に言及していたり、空気中の放射性物質濃度の推移を1960年代からのデータを見せつつ解説してくれているということでとりあえず参考。