もちろん、自宅警備員状態で時間があったため近所のスポーツクラブに行ったりしてるのもあるけど、食生活の変化が一番大きいんじゃないだろうか。 単純に食べる量を減らしてる。 東京に居たときは、特に退職でごたごたした2007 - 2009はマジで一年で5-10kgのペースで太ってたんだけど、夜遅くのぎゅうぎゅう詰めの中央線に一時間揺られると、とにかく頭がやすりで削られているような感覚を覚えてしまい、23時過ぎなのにお腹に二食分は詰め込まないと気分が落ち着かない。 六本木に出向いていた時は、とにかく昼飯が一食分では落ち着けなくて、毎度毎度二食分食べないと気分がまるで落ち着かない。朝飯もまともに食べなかったし。 四六時中、頭の中が空回りしてるような気分で、自分自身どうしたいのか何をしたいのか分からなくてひたすら、食べることで気持ちを落ち着けていた節がある。 そりゃ太るわ。 人間はもともと飢餓状態に耐性があるので、ある程度食事量や内容が減っても問題ないように出来ている。 勿論、毎食カップヌードルとかは論外だけれど。 まずはゆっくり、よく噛んで食べるように最近は気をつけている。 あと、まぁ働いていないというのもあるけど、とりあえず貯蓄を切り崩しつつ、ご飯を食べられることに感謝することかな。 ダイエットのために、脂肪燃焼や満腹感や栄養バランス云々で「あれを食べなきゃ、これも食べなきゃ」となるよりは、「たったこれだけしか食べなくても日々を過ごせる・・・ラッキー。」みたいなノリで食事量を減らしたほうが良いのかもしれない。わずかな食事で事足りるのは、いずれにせよ食費面で悪いわけではないし。 ・・・満員電車から降りた後の、頭がぎりぎり締め付けられるというか、人目がなければ頭を抱えてすぐにでもうずくまりたくなる衝動というか、あれは・・・ 地獄だったわ。