数日前の話になるが、先週の金曜日、近くのメンタルクリニックに行って診てもらってきた。 いろいろ症状とか不安感だとか喋ってるうちに、ふと子供の頃からずーっと意識せずになんとなく行ってきたクセについて話した。どういうクセかというと、外を歩いている時、自分のすぐ前・後ろの電柱だとか、ガードレールだとか、扉とか建物の角とか、そうした「区切り」点みたいなところで、目の前の両側の区切り点を結ぶ「線」を意識してしまって、それを「意識して踏みつけるか、またぐ」ように歩いているクセ。 うーん非常に文章にしずらいのだけれど、とにかく、外を歩いている時間の半分くらいは「あ、この線を踏み越えたら次はあそことあの電柱を結ぶ線を」が延々と意識の底で処理され続けている。 もっとも人と話している時とか、深く考え事をしていたりする時、ぼーっと歩いているだけの時などは全く意識しないし、室内でも意識されない。 ・・・てなことを喋ったら。 「強迫神経症か鬱病で診断書作成しましょうか?」 とか言われた。・・・え・・・適応障害じゃなくて・・・? 「あなたの場合、ご自身で思っている以上に本来攻撃的というか、アグレッシブな性質があるんですが、それをかなり押さえ込んで今まで生活してきてるようです。」 ・・・!お、思い当たる節が・・・ありすぎる・・・!! 自覚している以上に、「~でなければならない」でがんじがらめにしていたっぽい。 実はその時は話さなかったのだけれど、これに加えて自分はかなり深爪をしている。普通の爪切りではなくて、プラモデルを作ったりする時に使うニッパーという工具でかなり深めに爪を切ってる。 ・・・のみならず、実は、指先の薄皮もニッパーで「剥いで」たりします・・・。 いや、お風呂入った後とか、指先ふやけて皮膚とか白くなって盛り上がるじゃないですか。 そこを、ぱちぱちとニッパーで「毟り取る」、んで、ほんのり赤い薄皮だけになるとようやく「ほっ」とするわけです。 ・・・こ、これもかー!!! というか、歩くクセにせよ、深爪を通り越して指先の皮を剥く行為にせよ、小学校高学年の時点で既に日常になっていたんですが・・・!! いや、なんというか。うん・・・無理してたんだね、自分。