OpenBSDには、OpenNTPDが同梱されていてNTPサーバとして立ち上げるのであればそのままntpdプログラムを利用できる。 但しクライアントPCとして使う場合は、rdateの方を使っても良い。 OpenBSD4.5の場合、 /etc/rc.conf にrdate用のエントリが登録されている。デフォルトではNOになっているが、適当なSNTPDサーバを"-n"で指定するように編集すれば、今後は起動時にrdateで自動的に時刻あわせをしてくれる。 rdate_flags=NO # for normal use: [RFC868-host] or [-n RFC2030-host] → rdate_flags="-n ntp.ring.gr.jp" なお"-n"を付けないとRFC868の(NTPD以前の)時刻サーバと見なされてしまう。 コメントにあるとおり、RFC2030によるSimpleNTPを指定しておく。 なおNTPサーバはRingServerProject( http://www.ring.gr.jp/ring/ntp.html.ja )のNTPサーバを指定した。