- 「CentOSでも当然のごとくXfceを使う」 -- http://usednote.seesaa.net/article/81505079.html 一旦GNOMEかKDEでログインして、パッケージを入れないと駄目なのが少し癪だけど仕方ない。 $ sudo yum groupinstall XFCE-4.4 これやるのもなー。何だか使わないpluginとかもどかーっと入ってきそうで、やってない。 次にXfceでXを起動するまでがやや手間取った。 自分の場合、init 3でコンソールログインで起動するように設定している。((昔は結構Xの認識や設定が上手く行かなかったりで、Linuxのセットアップ時にそもそもXの設定をスキップして、以降は余程の事がない限りコンソールだけで済ませていたので、その時の癖。)) Xを起動したい場合はstartxコマンドを叩いている。 で、startxコマンドから叩くと相変わらずGnomeが立ち上がってしまう。 以降は完全にCentOS5.2の説明になってしまうが、下記のようにすればXfceをstartxで立ち上げられる。 1. /etc/X11/xinit/Xclients ファイルを $HOME にコピーし、.Xclients にリネームする。 $ cp /etc/X11/xinit/Xclients ~/.Xclients 2. 以下の行を .Xclients の上の方に追記する。 XFCE="$(which xfce4-session 2>/dev/null)" exec "$XFCE" とりあえずこれで行けた。 何でこうすればxfceが動くのかについては、man startxしてください。 $HOME/.xinitrc -> /etc/X11/xinit/xinitrc -> $HOME/.Xclients -> /etc/X11/xinit/Xclients の順で読み込んで行くので、$HOME/.Xclientsのところでxfceを立ち上げてそこでstopさせるわけです。/etc/X11/xinit/Xclientsまで進んでしまうと、Gnome/KDEが動いてしまうようです。