#navi_header|技術| 今まで、ゆるゆるライセンスにしたいときは BSD 2-clause のライセンスを選択してきたけど・・・ - The 2-Clause BSD License | Open Source Initiative -- https://opensource.org/licenses/BSD-2-Clause - 修正BSDライセンスの条文を読む (目次) - とあるソフトウェア開発者のブログ -- http://d.hatena.ne.jp/simply-k/20100815/1281861273 以下の記事みると、ゆるゆるライセンスにしたい時はMITがオススメらしい。 - Githubによる、オープンソースライセンスの選び方 | オープンソース・ライセンスの談話室 -- https://www.catch.jp/oss-license/2013/09/10/github/ こちらのサイトで、自由に使ってもらうならMITライセンスおすすめされてる。 - Choose an open source license | Choose a License -- https://choosealicense.com/ MITライセンスを見てみると、BSD 2-clauseとほぼ同じ内容。 - The MIT License | Open Source Initiative -- https://opensource.org/licenses/MIT ではどう違うの?というところだけど、以下の問答にあるように、MITの方が「これをしてOKだよ」というのを具体的に、明示的に許可してるのが違いみたい。 - What are the essential differences between BSD and MIT licences? - Open Source Stack Exchange -- https://opensource.stackexchange.com/questions/217/what-are-the-essential-differences-between-bsd-and-mit-licences とくにマージやサブライセンスなどもMITだと明示的に許可してるのが大きな違い。 BSD 2-clauseだと "Redistribution and use in source and binary form" に丸められてるため、あまり細かく利用用途の許可を明示しておらず、解釈の問題になってしまう。 となれば、企業とか個人に気軽にコピペして使ってもらうライブラリを作りたいなら、BSD 2-clause よりは MIT の方が適切かもしれない。 他参考: - たくさんあるオープンソースライセンスのそれぞれの特徴のまとめ | コリス -- http://coliss.com/articles/build-websites/operation/work/choose-a-license-by-github.html #navi_footer|技術|