そもそも何なのかがよく分からなかった。iSCSIを実現してくれるようだが・・・ http://ja.wikipedia.org/wiki/ISCSI 以下の記事を読んでみたところ、多分、iSCSIとしてのサーバ(という表現で合ってるのかも分かんないけど)を、AWS側でAMIとして用意してくれていて、それでEC2インスタンスを立ち上げれば、IPアドレス指定でAWS EC2上からも、あるいはインターネット上からも、それをiSCSIのディスクとしてマウントできるようになる。らしい。 で、もう一つポイントなのは、バックアップディスク用途を主に想定しているため、上記のAWSが作りこんだAMIイメージでは、S3へのバックアップ機能が組み込まれている点。細かい仕様は調べてないので分からないが、ともかくこれにより、オンプレミス環境からもWWWまたはVPN経由などで、S3ベースの耐障害性を活かしたバックアップストレージをiSCSIとして利用できるようになる、というのがメリットらしい。 AWS提供のマシンイメージは、EC2以外にもVMware用のとかあるらしいので、オンプレミス環境のESXiとかに展開すれば、そこから直接S3にバックアップ、みたいな方式になるらしい。もちろん、S3への通信は暗号化可能。 - AWS Storage Gatewayでできること、使いどころのポイント (1/2):CodeZine -- http://codezine.jp/article/detail/7782 - AWS Storage Gateway入門 – とりあえず構築してみよう | Developers.IO -- http://dev.classmethod.jp/cloud/aws/storage-gateway-introduction/ - Storage Gatewayを設置する « サーバーワークス エンジニアブログ -- http://blog.serverworks.co.jp/tech/2012/05/16/storagegateway-setup/ - Amazon Web Services ブログ: 【AWS発表】 AWS Storage Gatewayを使って仮想テープライブラリを作成しよう! -- http://aws.typepad.com/aws_japan/2013/11/create-a-virtual-tape-library-using-the-aws-storage-gateway.html - AWS上で使えるストレージ十番勝負 -- http://www.slideshare.net/c95029/aws-20829943