#navi_header|技術| freeの読み方、なかなか覚えられないのでメモ。 #pre||> $ free total used free shared buffers cached Mem: 2051652 1939328 112324 0 60668 1638896 -/+ buffers/cache: 239764 1811888 Swap: 2093052 0 2093052 ||< - "used" : "total" - "free" - "free" : 何の用途にも使ってない領域 - "shared" : 無視して良い。 - "buffers" : ファイルなどのメタデータのキャッシュ - "cached" : ファイルのデータ本体のキャッシュ - "-/+ buffers/cache:" -- "used - (buffers and cache)" : 使用されなくなったら回収可能なバッファとキャッシュを"used"から差っ引いた、確実に使用されているメモリ。 -- "free + (buffers and cache)" : 使用されなくなったら回収可能なバッファとキャッシュを"free"に加えた、使おうと思えば使うことが出来る空きメモリ量。 スゴイ分かりやすい解説: - Linuxトラブルシューティング探偵団 番外編(1):減り続けるメモリ残量! 果たしてその原因は!? (2/3) - @IT -- http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0810/01/news134_2.html --- ただし、"cached"の中にはまだデバイスと同期出来ていないものも含まれるので、vmstatや/proc/memoinfoの "MemFree" と "Inactive" の合計値の方が、より「空きメモリ」としては精度が高い。 #navi_footer|技術|