#navi_header|技術| あまり使っててトラブルになるようなコマンドではないが・・・ ただし、rootユーザで誤って # hostname www.example.com とすると、ホスト名を変更してしまうので注意が必要か。 また、ドメイン部分を削ったホスト名を表示してくれる(Linux, BSD) "-s" オプションだが、一部のSolarisではホスト名変更オプションになっていたことがあるらしく、うっかり # hostname -s とかするとホスト名が空文字・・・になるのかな・・・とにかく、変更されてしまう場合が在ったらしい。 その場合、 HOST=`hostname | cut -d. -f1` のようにしてホスト名を取り出している、という技法を紹介してるblogがあった。 なおSolaris 10, 11ともに "-s" オプションはなくて単にホスト名を指定してればセット、引数が無ければホスト名を表示、というだけのシンプルなコマンドになっている。上記の話は、もうちょっと一昔前のSolarisの話かもしれない。特にどのバージョンで、というのも記載が無かったきがする。 - Oracle Solaris 11 のhostname: -- http://docs.oracle.com/cd/E23824_01/html/821-1461/hostname-1.html - Oracle Solaris 10 のhostname: -- http://docs.oracle.com/cd/E23823_01/html/816-5165/hostname-1.html #navi_footer|技術|