良いよね? いや決して過去の自分のoutputに甘えて心を慰めるとかそんなワケ無いから!単なる承認欲求に基づく「俺ってこんなに苦労してたんだぜ。スゲーだろ?|д゚)チラッ」というだけだから! はてダ使ってた時にわざわざ "鬱エントリ" つけたのもあるので注意。(じゃぁ書くなよと怒られそう) * 2008年9月 http://d.hatena.ne.jp/msakamoto-sf/20080908 http://d.hatena.ne.jp/msakamoto-sf/20080911/1221139291 あ~、あの地獄(主観)の頃のか。あれは、自分が自分の中で作り上げた地獄の中で苦しんでただけだった。 そう、今は言えるけれど、渦中に居た当時はそこまで客観視できるわけがなかった。 * 2009年10月 http://d.hatena.ne.jp/msakamoto-sf/20091017/1255790996 "開発現場で一度は耳にする「何で聞いてくれなかったの!?」なんて台詞は二度と聞きたく無い。 - ぐらめぬ・ぜぷつぇんのはてダ" これは、転職した先で「やっちまった」話。今だったら、どうだろう? * 2010年3月 http://www.glamenv-septzen.net/view/608 "日記/2010/03/07/「銀の弾丸」が無くても狼男を倒せる世界へ - Glamenv-Septzen.net" 冒頭はまじめにTDDとかアジャイルの話してますが、本題はその後という。 2010年の1月から無職になり、3ヶ月くらいだらだらとして、ようやくエンジンがかかり始めた頃のエントリー。仏教に触れたこともあり、「何もしない時間を過ごす」ことを試してみようとしたが、結果としては「自分は何もすることが無いと、何をやり始めるのだろうか?」という人生の根源に関わるテーマに対して一つの答えを見つけることが出来た超重要イベントの1年間だった。 * 2010年8月 http://d.hatena.ne.jp/msakamoto-sf/20100815/1281808194 "派遣PGの感じる「怒り」をデコンパイルしてみた - ぐらめぬ・ぜぷつぇんのはてダ" 今でも時々はてブされる記事(ドヤァ・・・)。それだけ、辛い思いをしているエンジニアは多いのだろう。 辛い世界を作り上げているのは自分の心の中で、世間は自分が求めるほど美しくなくて、美しくないのが当たり前で、それでもナントカ世界は回ってる。 (ンなこと今更言われなくてもわかってるよ、というのも、今でも自分自身例外とはいえない、人間の一面ではあります。) 環境を動かすのはとても大変でエネルギーは要るし、ロジックと熱情の両方を長期間維持して人を感化して、やり逃げも出来ない。 だからまずは自分のものの見方を変えたほうが安上がりなのだけれど、それも精神的な負担が半端無い。真面目な人は特に。 なぜ自分はこんなに辛いのか?どうあれば、辛くなくなるのか?周りに絶望しているが、では周りがどうあれば自分は幸せなのか?自分が感じるやるせなさ、絶望、無力感、冷めた感情は、こころとして感じられる一番表層の部分なので、対症療法だけでなく、その裏側に潜り、条件反射で絶え間なく湧き上がる情動と感情の渦に潜って、それが感じられなくなるくらいの深さまでいって、自分の根っこを見つけ出す(ドヤァ)。 * 2010年12月31日 http://www.glamenv-septzen.net/view/883 "日記/2010/12/31/2010年のまとめ - Glamenv-Septzen.net" 仕事として社会還元の成果はゼロだった1年。 しかし、純粋にアウトプットの「質」で言えば、30年を越えたこれまでの人生中、今のところ2010年が最大値。 次点が現職に就いた 2011年~2012年の激動の2年。 正直、もう1度あの2010年を繰り返したとしても、同じだけの質と量をアウトプット出来るかまるで自信がない。 とはいえ、もう3年が経ち、考え方も興味も変化している。 2010年の自分に甘えることはできるし、2010年の成果に対してドヤ顔することは今でも出来るが、せっかくエキサイティングな現場に居るので、今の現場ならではの、さらにエキサイティングな作品や成果を築きたいところであります! ・・・ただ、腰が重いのに諦めが悪くて、「時間ないし~」とずるずると延ばした挙句、賞味期限が切れた頃に一歩一歩ヒタヒタとスニーキングして、時代遅れになったころに「獲ったど~~!!」とドヤ顔するのが自分の典型的な・・・というか2010年の成果の内訳なので、この特性をどうやって会社組織に活かすのが目下、頭の使いドコロであります!